石膏ボードへのパテ処理も済みましたので、内壁の化粧に取り掛かりました。漆喰を塗るか、珪藻土を塗るか、壁紙を張るか、予算や施工性を考慮して今回は珪藻土を選択しました。湿気に良いらしいとのこと。海辺にある湧き水の街は下記のような素敵な景色と美味しい水を毎日堪能できるのですが、それゆえ湿気の多い場所でもあります。湿気対策になるのならということで珪藻土をチョイスです!
珪藻土はこいつをチョイス!初心者でも安心なはずの珪藻土です。名前もそのまま
中毛のローラーでゴリゴリと塗っていけるわけです。ただし、ぼたぼたとローラーから落ちたりしますので、張ったフローリングを汚さぬように養生も致します。プラ容器に珪藻土を取り出し、ローラー作戦開始です。
養生は下記画像をご参照ですが、PPボードを使用しています。安くて(畳1枚の大きさで200円程度)軽くて扱いやすいです。用事が済んだら、衣装ケースやごみ箱などに加工もできます。パテ塗り時から養生いたしました。
初心者珪藻土1缶で2度塗りならば6畳ほどの部屋が施工できるそうです。まずは一度目の塗りを行っていきます。一気に二度塗りすると割れやひびが生じやすいので、乾いてから二度目を塗るようにしていきます。一度塗りだと薄くて下地が透けている箇所もありますね。あと予想外に白いので、自分の想像していた色感と違うので違和感を覚えました。
毎度毎度のことながら、ブログの文章にすると二度目の塗りの作業もあっとい、間の1行です。一晩乾かして翌日二度目の塗りを行い、細かい箇所をさらに翌日塗ってと数日かかって一部屋塗り終えました。写真では伝わりずらいのですが、質感は珪藻土ぽくなり、色は黄味ががってきました。ムラも若干ありもうひと塗りしてもいいかもと思うのですが、そこは予算と相談で後日検討にします。
継ぎ目の処理も必要です。アクリルのパテで埋めるか。珪藻土で埋めるか・・・ローラーでのペイント作業に結構疲れたので施工や方法の検討は後回しといたします(;´д`)
将来の趣味用作業スペースの内壁施工が進んでまいりました。この後は右側の部屋を同じように床張り壁施工と進めていきます。 たまにハローワークや町内会の催しに行きますが 、ほぼ毎日「リフォーム→走る→魚と酒を喰らう」の生活です。半年近く続けていると・・・飽きもきますね。気分転換もかねまして、せっかくの富山移住なので、富山湾の春の風物詩「ホタルイカの身投げ」を味わいに行ってきました。富山市浜黒崎のキャンプ場でひっそりキャンプをしつつ、キャンプ場前にある砂浜で夜中にホタルイカすくいを決行しました。
この二日前は大量のホタルイカが発生していたみたいですが、この日はぼつぼつ。とは言ってもゆらゆらと波打ち際にホタルイカが流れてきます。それをすくって・・・バケツにいれます。初めての経験でしたが、これはかなり楽しい作業です。
ちっさくてもイカなので、手ですくうと吸いついてきたりします。暗いところでは二本の一番長い脚が青く光って揺れて大変綺麗でした。写真にうまく収められないのが大変残念。
茹でた後、パエリアの具といたしました。一晩砂抜きを行いましたが、一部砂が残った個体もいて、じゃりっと来たものもありますが、多くは大変美味しくいただけました(合掌)今年はホタルイカは豊漁ということでスーパーで安く並んでいたのですが、最近は漁獲量が少なくなってきたみたいで、少し高くなってきました。その中、タダで30匹近く手に入ったわけですから、かなりお得で美味なレジャーでした(^^♪