屋根裏部屋にフローリングを貼っています。本番の各部屋の造作前に、ここで様々な作業を練習。トライ&エラーです。フローリングにはビスを打ち込んで固定していきます。ビス頭が目立たないようにサネの付け根に斜めに打ち込んでまいります。
インパクトドライバーはどの作業でも大活躍です。洗面台の穴開け、足場のボルトの締め作業、今回のフロア釘打ち。NOインパクトドライバーNOセルフリフォームですね。そんなこんなで、天井の杉板貼り作業に比べると、比較的楽に短時間で貼れました。磨きクロスで磨いて、磨きくずを払って・・・寝転がってみると無垢の質感がいい感じです。ワックスなどを塗るとさらにいいかもです。ここはあくまでも練習の屋根裏部屋なので、今回の作業はここまでで一旦中断。フローリングを貼る作業についてずいぶんと分かってきた気がします。
昔ながらの家屋なので「梁」がしっかりと通ってます。天井を取っ払ってこの梁をむき出しにいたしますので、少し見栄え良くしなければと思います。天井裏に隠れていた状態の梁はホコリまみれで、非常に見栄えが悪い状態です。軽くホコリを落としてもこびりついた埃が取れません。
フローリング用の床拭きシートでふいても、軽く汚れが落ちる程度です。相変わらず埃で白っぽい状態。磨かねばですね。シート状の研磨剤とサンダーで磨きます。
マジックロン(研磨シート)で磨いても落ちますが、電動工具の威力はすごいですね。こびりついた埃がガンガン取れていきます。ただ、埃がものすごくたち・・・むせ返します。この作業はマスクなしではきつく、マスクがすぐに埃まみれに・・・マスクが貴重な昨今、マスクの無駄使いは避けたいですが、マスク消費増は必至の作業です。年季物の埃なのか、しぶい匂いがするような・・・気がします。とにかく体には良くなさそうな感じです。
磨いて綺麗になりました。ネットでいろいろ見ていると、ここに塗装などするようですが、今回は後ほどとします。床を貼る作業、材木を磨く作業、内装に関する作業について理解が深まってきました。ただ解体するよりは、新たに作っていく作業の方が、楽しいような気がします。
このDIYリフォームで最も気をもむことの一つが、外壁の傷みです。外壁の傷みがなければ、内装の作業を始めていけるのですが、穴の開いた外壁を見過ごして作業を進めることが、どうしても出来ず・・・。その外壁の穴が、この家の最も高い位置、屋根裏にもいくつか発見。そこには作業に適した床もなく・・・。ないのだったら作ってやんよ~!と足場の作成を試みました。ネットで先人の経験を参考に挑戦しますが・・・ホントにできるのか?!下手したら大怪我するやん?!