2階には木造の半分朽ちたベランダがあり、そこに出るための勝手口ドアがあります。開口部が傾いているのか、これが閉まらないドアとなっております。常に隙間が空いており、文字通り勝手に何でも素通りな状態です。
隙間風で寒いですし、不用心ですし、不衛生ですし、壁に変更して埋めてしまおうと思います。ベランダも使用できる状態でないので、出入りできなくても不便はありません。勝手口を撤去して、壁に変えていきます。
その昔、2×4工法の住宅メーカーで営業マンに従事していた筆者。若かりし頃の経験と知識を思い出し・・・2×4材で壁を拵えてみます。簡単な設計図を頭に描いてチャレンジです。
そういえば・・・某Mホームの新人研修で2×4工法で2畳程度の小屋を作ったことを思い出しつつ・・・ゆくゆくは窓を設置するので、窓台は水平に、水平に、・・・慎重にレーザーも使って図ってみます。
レベルも用いてかなり水平に窓台を作成しましたが・・・両端で支えている間柱は真っすぐなんですが、中央の2本は曲がってますw・・・しっかり水平だし、しっかり支えれてるし・・・まぁ、よしとします(笑)
大枠も出来ました。壁となる箇所には合板を張ります。ゆくゆくは窓を設置しますが、ひとまず透明波板で塞ぐこととします。
胴縁を打って波板を設置、その後、合板部分には防水シートを施工。これでひとまずの性能を確保。
2階の解体作業もほぼひと段落。今回の壁設置のように、作る作業の方が楽しいですね。今後は内装や壁など、作る作業に取り掛かれますので嬉しいです。