石膏ボードに対してのパテ塗りも一通り完了いたしました。内壁の塗装をおこなっていきます。内壁塗装は引き続き「かんたん・あんしん・珪藻土」です。
バケツにドボドボとついで、施工の準備です。バケツな容器に入ってますが、中身はビニール袋に珪藻土の液体が詰まっています。
手順としては、①パテを綺麗に平らに削る・磨く。マジックロンというヘチマタワシのようなものでゴシゴシこすって平らに滑らかにいたします。
そして、②珪藻土が余計な箇所について汚れないように養生をいたします。養生用のマスキングテープや養生テープを使います。予算を低くと思い、ビニルテープで養生いたしました。ローラー作業ではみ出たローラーが汚しそうな箇所をテープでガードします。
③養生が完了すれば珪藻土の塗り始めます。ローラーでペタペタとコロコロと塗ってまいります。少なくとも二度塗りをする予定です。まずは1度目塗り、乾いたら(2~3時間と仕様書にかいてますが、一晩乾燥させます)2度塗りを行っていきます。
珪藻土塗料はトロっとした液体です。余計な塗料はバケツの網で落としてから塗りますが、どうしてもハネが飛んできます。ズボンも服も汚れてしまいます。登山用のズボン・・・一つ犠牲といたしました。もっと安いズボンにしておけばよかったと少し後悔(;´д`)
ローラーは滑らかに転がらないので、ねとぉーっとした珪藻土を石膏ボードにぐりぐりと塗っていく作業は、案外と肩に力が入る作業で、腕と肩がこってきます。
塗料は一度袋からバケツに移すと固まってきますので、肩こりに負けずに集中して塗っていきます。なるべく1度目塗りは完成させたいと「全集中!ダメ人間の呼吸!」です。
脚立の上り下りと移動を繰り返し、上部も下部もしっかり塗ってまいります。だんだんと壁が白くなっていきます。
隅の部分が塗り残しとなったり塗装が薄くなったりとならないように気を付けて塗っていきます。大雑把な箇所は大きいローラー、隅は小さいローラー、秀樹は傷だらけのローラーと使い分けです。
トタン1枚で穴だらけだった外壁も見えなくなりました。そして内装を施し、ずいぶんと綺麗になってきました。
まだまだ先は長いですが、ますます居室らしくなってきました。残りの天井やいじってない側の反対側の内装壁も仕上げていきます。仕事につきましたが、働きに出たほうがメリハリと時間配分が明確になってきて、リフォームの集中力が増してきました(^^)/引き続きがんばります!