新型コロナウイルスの影響でガマンウィークとなりました2020年の大型連休。筆者は毎日が日曜日のくせに、何故か、今は大型連休だからと言い訳してリフォームもボチボチにダラダラと過ごしておりました(^^;;
天井は一列を最上部まで張り終えました。足場での作業も慣れてまいりました。
杉板張りの作業もこなれてきて、以前より作業ペースが上がっておりますが…いささかモチベーションの低下で作業時間が短くなっております。慣れと飽き、紙一重だなと感じつつ、ボチボチと作業です。
足場から二階を見下ろしましたら、内装が仕上がった箇所は綺麗だなと自画自賛…この喜び、もっと感じるべきなのですが、今までの苦労でやっとこれだけかとセルフリフォームの困難さを改めて実感でした(-。-;
天井の作業ばかりでは飽きが来ますので、一旦、足場から降りて、他の作業に取り掛かりました。石膏ボードのパテ塗りです。いでよ!ワイドスーパー!
石膏ボードの繋ぎ目にはラステープを施工して、後のひび割れや裂け目発生をふさぐこととします。
そのテープの上にワイドスーパーを塗ってまいるのです。まずはパテをこんもり載せまして
それをヘラで平に隙間が埋めるようにならしてまいります。地味ながらも案外肩がこる作業で、かなり疲れます(・・;)
一度塗りですと、ラスの網目がまだ残るので、2度塗りを行います。少し乾いたら再度パテ塗り。
一度目よりかは少し網目が目立たなくなりました。何度か繊細にこの作業を重ねて、あまり凹凸のないようにして、網目を目立たないようにします。網目が残っていると珪藻土を塗った時に網目がそのまま残ることもありますので。ここは壁紙を貼ることと塗り壁を施工することの手間の差となります。お家を建てる時、内装を塗り壁にすると壁紙より高くなるのは、材料費はもちろんですが、職人さんの手間賃も高くなるということですね。
自分の部屋を思い通りに飾ってリフォームしたり、港の釣り場に出かけたら、ナマコをタモですくう老人がいたり、隣の釣り人がアホみたいにデカい黒鯛を釣ったりと、リアル「どうぶつの森」みたいにのんびりと過ごしておりますが…本来はすでにリフォームを終えて、今ぐらいから旅に出ようと思っておったのです。新型コロナウイルスの影響で、思い通りに冒険に出るわけにも行かなくなりましたので、筆者は半年ほど働きに出ることとなりました。「あつまれ!どうぶつの森」でもお金はモノを言うのですが、現実世界でもお金は必要でして、リフォームのためにも少し貯えを増やそうと思います。黒部に移住らしく、黒部ならではの仕事を始めますので、またブログでご報告いたしますね(^^)v