壁断熱材の施工もひと段落し、お次は床張りしていきます。フローリング材にチョイスしたのは「コメリオリジナル桜無垢フローリング(クリア美節)」
隣町のコメリで正価より割引されていたので購入。前回のブログにて無垢材を選択と書きましたが、よくよく考えると「1枚もの」の本物の無垢材ではないと思いました。合板や紙材よりは断然に質感のある無垢材に限りなく近い集成材的なものでしょうか。質感は大変気にいっています。ネットで床のリフォームや無垢床材を検索すると、皆さん拘って素材を選ばれていますが、「なるべく安くていい感じのもの」をコンセプトに考えているのでこちらをチョイス。
上記画像の右上にある床張り用ボンド「床職人」を塗って施工していきます。サネにはフローリング用のビスを打ち込んで仕上げていきます。以前の屋根裏部屋の床施工の方法と同じです。屋根裏部屋と比べて断然広々な空間で作業が可能で、大変楽に施工していけます。ただ、半無垢材ゆえに反りがあって、すんなりと雄ザネ・雌サネがハマってくれなかったりします。両手を使って反りを押さえつつグイグイとはめ込む作業を繰り返していたのですが、作業が終わったころには両腕がパンパンに。
突板や合板や紙のフローリング材に比べて肌触りや質感はいいなと思いました。試しにごろっと寝転がったら気持ちいいです。
日々、ラジオを聴きながら家にこもっての大工仕事です。新型コロナで世の中は騒然ですね。N〇Kラジオで約1時間ごとのニュースの中で株と為替の情報をお伝えしてくれるのですが、その値動きにびっくりです!経済も市場も世の中も、この先不安でいっぱいとなりました。ますますケチケチでリフォームせねばとテンションダウン(-_-;)
無垢材ゆえに反りや狂いがあり、どうしてもピッタリと施工することはかないません。施工後も反りが生じると思うので、いちいち気にはしなくていいのかなと割り切ってます。説明書にもそのように書いてありました。反りや生じた隙間ゆえの少しのごつごつとした肌触り、それが無垢フローリングのいいところですもんね。
1室分のフローリングを張り終えました(^^♪予想した以上に良い質感に仕上がりました。この後、早速ここで昼寝をしましたが、・・・良かったです♪
断熱材むき出しのままでは居住性は良くありませんので、さらに部屋らしく仕上げてまいります。埃まみれとなることにいやいやと思い解体しているときよりもリフォームの速度とテンションは上がってまいりました。壁の仕上げは珪藻土にしようか漆喰にしようかとあれこれ考えてワクワクです・・・もしかしたら予算ダウンで安い壁紙になるかもですが・・・(^▽^;)